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住まいの電気配線劣化を見抜くチェックリスト

電気まわり全般

住宅の電気配線は、普段目に見えない場所にあるため劣化に気づきにくく、
異常が表面化した時にはすでに危険な状態になっているケースも少なくありません。

実際、感電事故や電気火災の多くは、「経年劣化」「施工当時の基準との差」「想定以上の電気負荷」
が重なって発生しています。

専門家が現場で確認する視点を踏まえながら、一般の方でも異変に気づける「電気配線劣化チェックリスト」を解説します。

なぜ電気配線は劣化するのか

電気配線の寿命は、使用環境や配線方式によって異なりますが、一般的に20〜30年程度が一つの目安とされています。

劣化を早める主な要因は以下の通りです。

  1. ・熱(過電流・接触抵抗)
  2. ・湿気、結露
  3. ・絶縁被覆の経年硬化
  4. ・建物の揺れや歪み
  5. ・想定外の電力使用(家電の増加)

電気配線劣化チェックリスト

1.ブレーカーが頻繁に落ちる

  1. ・特定の家電使用時に落ちる
  2. ・同時使用していないのに遮断される

2.コンセントやスイッチが異常に熱い

  1. ・触ると熱を持っている
  2. ・使用中に熱気を感じる

3.焦げ臭い・プラスチックが溶けたような臭いがする

絶縁被覆の熱劣化・炭化が進行している恐れがあり、極めて危険な状態です。

4.照明がチラつく・一瞬暗くなる

  1. ・LED照明で頻発する
  2. ・特定の部屋にだけ起きる

5.コンセントに黒ずみ・変色がある

  1. ・差し込み口周辺が茶色や黒色に変色している
  2. ・樹脂が変形している

6.アース線が未接続、またはない

感電防止・漏電保護の観点で、現行基準では不十分なケースが多く見られます。

劣化を放置すると起こりうるリスク

  1. ・感電事故
  2. ・漏電火災
  3. ・家電の故障・誤作動

専門業者が行う詳細チェック項目

一般の方では確認できない部分は、電気工事士が以下の方法で調査します。

  1. ・絶縁抵抗測定(メガテスター)
  2. ・分電盤内部の端子締結状態確認
  3. ・漏電遮断器の動作試験
  4. ・配線サイズと負荷容量の整合確認

まとめ

電気配線の劣化は、「目に見えない」「音がしない」「突然起きる」という特徴があり、発見が遅れがちです。

今回のチェックリストで一つでも当てはまる項目があれば、専門業者による点検・相談を行うことが最も安全な対策です。

住まいの安全は、見えないインフラの健全性から始まります。定期的な点検と、早めの対応を心がけましょう。

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