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DIYで電気工事はどこまで可能?

電気まわり全般

「コンセントくらいなら自分で交換しても大丈夫では?」
と思われがちですが、実は無資格で行うと法律違反になるケースもあります。

電気工事の多くは法律で資格者のみが行える作業と定められています。

この記事では、電気設備の専門的視点から

  1. ・DIYでできる電気作業
  2. ・無資格ではできない電気工事
  3. ・無資格施工のリスクと罰則

について分かりやすく解説します。

電気工事は法律で資格が必要

日本では電気工事を行う際、
「電気工事士法」という法律で資格制度が定められています。

この法律では、住宅や建物の電気設備工事は原則として
電気工事士の資格を持つ人だけが施工できるとされています。

対象になるのは主に以下のような設備です。

  1. ・コンセント
  2. ・スイッチ
  3. ・照明配線
  4. ・分電盤
  5. ・屋内配線

つまり、壁の中の配線や電気設備に関わる工事は資格が必要ということです。

DIYでできる電気作業

すべての電気作業が資格必要というわけではありません。
一般の方でも行える作業もあります。

資格不要でできる作業

  1. 電球・蛍光灯の交換
  2. シーリングライトの取り付け(引掛シーリング式)
  3. テーブルタップの使用
  4. 電池式照明の設置
  5. 家電製品の接続

これらは配線工事を伴わない作業のため、資格は不要です。

無資格ではできない電気工事

一方、以下の作業は電気工事士の資格が必要です。

コンセント交換

古いコンセントを外して新しいものに交換する作業は電気工事士の資格が必要です。

理由は、コンセントの裏側で電線を接続する作業が発生するためです。

スイッチ交換

照明スイッチの交換も同様です。

  1. 壁内配線
  2. 電源接続

が発生するため、無資格では行えません。

照明の直結配線

天井に直接配線して照明を取り付ける。いわゆる「直結式照明」も資格が必要です。

分電盤・ブレーカー工事

分電盤やブレーカー関連は専門的な電気工事の領域になります。

感電や火災のリスクが高いため、必ず有資格者が施工します。

無資格工事のリスク

DIYで電気工事を行うと、法律面だけでなく安全面でも大きなリスクがあります。

感電事故

家庭用電源は100Vですが、条件によっては重大な感電事故につながる可能性があります。

  1. 濡れた手
  2. 金属工具
  3. 絶縁不良

などの条件が重なると非常に危険です。

火災事故

電気火災の原因の一つが「接続不良」です。

例えば

  1. 電線の締め付け不足
  2. 被覆の剥きすぎ
  3. 接触不良

これらがあると発熱、火災につながる可能性があります。

保険が適用されない可能性

無資格工事が原因で火災が発生した場合、火災保険が適用されないケースもあります。

これは保険会社が「違法工事」と判断する可能性があるためです。

無資格電気工事の罰則

無資格で電気工事を行った場合、電気工事士法違反となる可能性があります。

主な罰則は「3万円以下の罰金」と定められています。

また、工事を業として行った場合はさらに重い処分になる可能性もあります。

安全のためにも電気工事は専門業者へ

電気設備は生活に欠かせないインフラですが、同時に取り扱いを誤ると大きな事故につながる設備でもあります。

安全な住環境を維持するためにも、電気工事が必要な場合は資格を持つ専門業者へ依頼することが重要です。

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